青春のSFファンタジーが今蘇る!
一大ブームを巻き起こし、第12回星雲賞日本短編部門を受賞した
新井素子の同名原作小説を、今関あきよし監督をはじめ
後の日本映画界を代表するスタッフが集結し映像化。
『グリーンレクイエム』
原作:新井素子
監督:今関あきよし
(1988年/97分)
脚本:小林弘利
音楽:久石譲
出演:鳥居かほり 坂上忍 小林聡美 岡田英次 天本英世 北村和夫 佐藤慶 他
三沢明日香は19歳。白い肌と緑の髪を持つ美しい娘だったが、実は普通の人間ではなかった。
彼女の体は植物と同じで食物をとる必要がなく、光合成によって体内で有機物を補給できる構造になっていて生育していたのだ。
彼女は日光欲さえしていればいいのだが、20分以上同じ場所にはいられなかった。
明日香は髪を黒く染め、毎日公園で日光欲をしていたが、そのうちひとりの青年に恋をしてしまう。
嶋村信彦、23歳、国立植物学研究所の若くて真面目な研究員で、彼もまた明日香のことが気になり始めていた
上映時間 | 空席状況 | 登壇(約30分) |
13:35~15:12 | ◎ | 今関あきよし監督 他 |
16:35~18:12 | ◎ | 今関あきよし監督 他 |