映画上映、演劇やライブ、YouTubeスタジオなどの様々なスタイルに対応する空間

料金:税込1,100円+1オーダー制

『RISE OF SHINJOE』

◎制作背景
酒場SF映画「REUNION:01〜その夜の終りに」(2021)完成後、劇中に登場するキャラクター「シンジョー」と「ラーさん」にスポットを当てて制作されたクリスマス・スピンオフ作品。2021年12月に公開された。SF設定ながら大人の喪失の哀しみを描くストーリーが評判となり、各所で上映が続く。TERESINAが歌う主題歌「DOOR TO DREAMS」と共に始まるラスト3分のエピローグは必見。グローバルインディアン・フィルムフェスティバルにて最優秀短編編集賞を受賞。

◎ストーリー
宇宙の果てのもつ焼き屋の店主、ラーさん。ある日、店の開店準備をしていると、疲れ切った男、シンジョーがドアを叩く。彼は最近、病気で最愛の妻・涼子を亡くし、失意のどん底に沈んでいた。
シンジョーは酒を呑みながら、ラーさんに事のあらましを語る。病気の妻を看取る間際、不思議な幸運が重なって巨額の金が手に入ったこと。しかしそれを治療に使うことなく、妻は息を引き取ったこと。
クリスマスの夜、ラーさんの店に客が集まり、にぎやかな宴が始まる。その時シンジョーの耳に、懐かしい妻の「声」が聞こえた・・・。

◎受賞歴
インド Global Indian Film Festival 2022 最優秀短編編集賞
SF特撮映画セレクト・アワード2022(上期)音楽賞・キャラクター賞

◎クレジット
脚本・監督:北御門 潤
共同脚本:片山 祥文
出演:大久保幸夫 / 新野弘幸 / ひがし由貴
我孫子泉(声の出演) / 藍澤慶子(特別出演)
撮影監督:羽崎 友康
制作:江本葉那 / 和田匡史
コンセプト・アドバイザー:前田晃明
広報:三田 仁美
イラストレーション:半機人研究所(サイボーグ・ラボ)
アート協力:ナカジマミヤ
アクセサリー提供:吉田謙一
主題歌『DOOR TO DREAMS』
歌:TERESINA
プロデュース・作曲:ma2
編曲:原ゆうま
作詞:北御門潤 / ma2
ロケーション協力:Anne’s House (アンズハウス)

2021年/日本映画/カラー/16:9/ステレオ/17分


『時に願いを』

◎制作背景
大学1年の学校祭が終わってから、唐突に撮影がスタートした作品。スタッフ、キャストはすべて大学の同級生で、初のフィルムコンレード作品(監督主催の自主制作映画団体)であり、一般公開した中では最後の8mmフィルム作品となっている。プレミア公開は札幌の「ジャブ70ホール」(※現在は閉館)で行われた。

◎ストーリー
ごく普通の大学生・圭は通学中に見知らぬ少女に声をかけられた。親友の陽一と法子にそのことを告げると、典子は「その子、陽一に気があるんだ」などと軽口を叩く。
圭が誰もいない教室に入ると、朝、自分に声をかけてきた少女・明日香が座っていた。彼女はそんな覚えはないというが、それがきっかけで2人は急接近する。
一方、陽一は夏休みに法子が帰省するのを寂しがっていた。陽一は彼女を空港まで見送りに行くが、ジュースを買って戻ってくると、何故か法子は茫然自失となっていた。一体何が起きたのか?
後日、圭はニュースで典子が乗った飛行機が事故に遭い、彼女が亡くなったことを知る。圭には陽一を慰める言葉もなかった。
ところが一年後。陽一の「ある研究」が完成を迎え、物語は意外な方向へ展開していく。なんと彼が完成させた研究とは、タイムマシンだったのだ・・・。

◎クレジット
監督・脚本・主演・撮影・編集:北御門潤
音楽:佐藤吉澄
協力:北大喫茶「ポプラ」ほか

1987年/日本映画/カラー/スタンダード/モノラル/20分

2025年3月

上映日上映開始時間アフタートーク予定
3月5日(水)終了しました
北御門潤監督(リモート)
3月15日(土)終了しました
3月16日(日)終了しました
3月21日(金)終了しました
3月22日(土)終了しました
3月29日(土)17:30

2025年5月


上映日上映開始時間アフタートーク予定
5月2日(金)19:00
北御門潤監督(リモート)
5月9日(金)20:30
北御門潤監督(リモート)
5月18日(日)17:30
5月28日(水)19:00
北御門潤監督(リモート)

3月上映

4月上映

5月上映

6月上映

7月上映

8月上映